フィギュアスケートの全日本選手権最終日は22日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで女子フリーがあり、SP首位の坂本花織選手(シスメックス)が149・76点、合計228・68点で優勝し、4連覇を達成した。4連覇は2014~17年大会の宮原知子さん以来で、優勝は5度目。
坂本選手は来年3月に米ボストンで行われる世界選手権への出場が決まった。世界選手権は昨季まで3連覇中で、1956~60年に5連覇を達成したキャロル・ヘイス(米国)以来、女子では戦後2人目の4連覇が懸かる。【玉井滉大】
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