男子第75回、女子第36回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社、日本陸上競技連盟、全国高校体育連盟、京都府、京都市、両教育委員会主催、SGホールディングス特別協賛)は22日、京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)を発着点に行われ、男子は佐久長聖(長野)が2時間1分33秒で2年連続4回目の優勝を果たした。女子は長野東が1時間7分27秒で2年ぶり2回目の優勝を飾った。長野県勢の男女同時優勝は初めて。
佐久長聖は最終7区まで続いた大牟田(福岡)との競り合いを制した。長野東は1区でトップに立ち、そのまま逃げきった。男子は7区間42・195キロ、女子は5区間21・0975キロのコースで争われた。【荻野公一】
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