フィギュアスケートの全日本選手権は21日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで男子フリーがあり、SP首位の鍵山優真選手(オリエンタルバイオ・中京大)が205・68点、合計297・73点で初優勝を果たした。
2位はSP2位で16歳の中田璃士選手(TOKIOインカラミ)が173・68点、合計263・99点。SP14位の壷井達也選手(シスメックス)が173・37点、合計247・31点で3位に入った。
鍵山選手は来年3月に米ボストンで行われる世界選手権に、2年連続の出場が決まった。過去3度の出場ではいずれも2位に終わっており、初優勝を目指す。【玉井滉大】
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