J1広島のOBによる「レジェンドマッチ」が21日、広島市のエディオンピースウイング広島で行われ、選手兼監督で参加した日本代表の森保一監督が先発で“現役復帰”した。約20分プレーし、左クロスで1万5千人超の観客を沸かせる場面も。「歴史を紡いできた仲間、サポーターと再会でき、最高の時間を過ごせた。大きな大きなクリスマスプレゼント」と満面の笑みを浮かべた。
今年2月に開業したサッカー専用の新スタジアムでは、6月のW杯アジア2次予選で指揮。ピッチでプレーしたのは初めてで「たくさんの声援を受け、選手とサポーターが一体になれる素晴らしいエキサイティングな空間」と、あらためて絶賛した。(共同通信)
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