フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・米ボストン)代表最終選考会を兼ねる全日本選手権第2日は21日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで行われ、ペアのショートプログラム(SP)は三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が74・16点で首位に立った。長岡柚奈、森口澄士組(木下アカデミー)が2位につけた。
アイスダンスのリズムダンス(RD)は吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)が71・84点でトップ、田中梓沙、西山真瑚組(オリエンタルバイオ)が2位。
男子で初優勝を目指すSP首位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)、同2位でジュニアの中田璃士(TOKIOインカラミ)、3位の友野一希(第一住建グループ)、5位発進だった37歳の織田信成(大阪スケート倶楽部)らがフリーを演技。
大会最終日の22日は女子とペア、アイスダンスのフリーを実施する。(共同通信)
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