ラグビーのリーグワンは20日、7人制女子で2016年リオデジャネイロ五輪に日本代表として出場し、今夏のパリ五輪でレフェリーを務めた桑井亜乃さん(35)が3部の開幕節で主審を務めると明らかにした。女性が主審を担うのは前身のトップリーグも含めて初めて。22日の狭山―昭島(栃木・足利ガスグラウンド)を担当する。
北海道出身の桑井さんは陸上の投てき種目からラグビーに転向し、引退後にレフェリーとなった。パリ五輪では7人制女子の試合で主審、副審を務めた。(共同通信)
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