日本中央競馬会(JRA)は20日、G15勝のドウデュース(5歳牡馬、友道康夫厩舎)が右前肢跛行のため、22日に中山競馬場で開催されるグランプリ、有馬記念(G1)への出走を取り消したと発表した。このレースを最後に引退することが決まっていた。レース終了後の引退式も中止となった。
昨年の有馬記念を制したドウデュースは今秋以降、天皇賞・秋、ジャパンカップとG1を2連勝中。今年の有馬記念のファン投票では、史上最多の47万8415票を集めて1位となり、ラストランでも本命視されていた。(共同通信)
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