多様性への理解や3年後、宮崎で開かれる国スポ・障スポへの機運を高めようと、日南市の小学校でUMKスポーツフェスタパラスポーツ体験会が開かれました。

体験会は、日南市の吾田東小学校の6年生約50人が参加し、県障がい者スポーツ協会の会員などから教わりながら2つの競技を楽しみました。

輪を狙ってフライングディスクを投げて距離に応じた得点を競う「アキュラシー」では、輪に入るたびに歓声があがっていました。

このほか、目標の白いボールにいかに自分たちのボールを近づけるか競う「ボッチャ」の体験も行われ、体育館にはにぎやかな声が響いていました。

(参加した児童)
「アキュラシーは輪っかに入れるのが上手く出来て楽しかったです。またする機会があったら友達や家族とやりたいです。」
「すごく楽しかったです。パラスポーツは障害者だけがするのかなと思っていたけど、もっとみんなに知れ渡って世界中でみんなが楽しめるといいなと思ってます。」

児童はみんなが笑顔になれるパラスポーツの魅力を感じていました。

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