１０月、インタビューに応じる世界陸連のセバスチャン・コー会長
【ジュネーブ共同】世界陸連のセバスチャン・コー会長が１８日までにオンラインで今年を総括する記者会見を行い、今夏のパリ五輪について「歴史に残る、特別な大会。（陸上の）チケットの売り上げも五輪で過去最高だった」と称賛した。世界中での放映時間はのべ７５００時間で、２０２１年東京大会を２千時間も上回ったという。 世界選手権や五輪の覇者、最高峰シリーズのダイヤモンドリーグの優勝者などを集めて第１回を２６年に実施する「アルティメット・チャンピオンシップ」に対しても「選手らのための新たな形の大会。革新性を継続していく」と意欲を示した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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