11月の定例県議会は17日最終日を迎え、バスの運転士の“県外からの運転士”の採用を支援する事業などを盛り込んだ約258億円の一般会計補正予算案などが可決されました。

11月の定例県議会は17日最終日を迎え、約258億円の一般会計補正予算などが可決されました。
このうち人手不足が続くバスの運転士について”県外からの運転士”の採用を支援する事業に約300万円、アスリートのセカンドキャリアを充実させる事業として約570万円などが盛り込まれています。

また県は来年7月に控えた佐賀空港への自衛隊のオスプレイ配備計画をめぐり、防衛省と合意している着陸料100億円をもとにした”有明海の漁業振興基金”を来年度創設するほか、県庁内に新しい組織体制を設置する方針です。

【山口知事】
「きっちりと連絡体制をとるというか、核となるようなポジションは必要。しっかりとした窓口というかそこを明確にして常日頃からきちんと連絡をするような部署があった方がいいと判断している」

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。