談笑するメッツ・千賀(左)とカブス・鈴木=ニューヨーク(共同)

米大リーグ、カブスのカウンセル監督は29日、右脇腹を痛めて負傷者リスト(IL)入りしている鈴木について「順調にいけば、傘下のマイナーでの調整試合に出場するのも、時間の問題だろう」と話した。

鈴木は14日の試合で右脇腹を痛めた。28日までのボストン遠征には同行せず、29日にニューヨークで4日ぶりにチームに合流し、敵地球場の外野を散歩する姿も見られた。カウンセル監督は「昨日(28日)シカゴで強度を上げた練習をしたようだ」と説明。今後はさらに野球の動きを練習に取り入れていくとした。(共同)

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