アメリカンフットボールの全日本大学選手権決勝「三菱電機杯 第79回毎日甲子園ボウル」は15日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われ、法政大(関東1位)は35―45で立命大(関西1位)に敗れ、18年ぶり6回目の優勝はならなかった。法大の矢沢正治監督の試合後の主なコメントは次の通り。
法大・矢沢正治監督
<相手をかなり苦しめた>
いえ、完敗です。準備も含めて、全てにおいて立命大が一枚も二枚も上手だったと思います。
<特に上回られた部分は>
やはりランユニットの力強さが本当に素晴らしかったと思います。法政の選手たちもすごくいいパフォーマンスをしましたが、RB山崎(大央)選手をタックルするのはすごく難しかったですね。
<3点差に迫った後にオンサイドキック>
あのシチュエーションは元々(オンサイドキックを)蹴ろうと決めていました。もちろん普通にディフェンスをして次のシリーズでという判断はあったと思いますが、元々決めていたことなので。
<準決勝では6連覇中だった関学大にも勝った。今季を振り返って>
チームのフィロソフィーが日ごろの取り組む姿勢に少しずつ表れて、フットボールにもようやく表れてきたと思います。4年生を中心に素晴らしい成長を見せてくれました。
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