アイシンを下して１７大会ぶり４度目の優勝を果たし、喜ぶ富士通の選手たち＝代々木第二体育館
バスケットボール女子の第９１回皇后杯全日本選手権（日本バスケットボール協会主催、共同通信社共催）ファイナルラウンド最終日は１５日、東京・代々木第二体育館で決勝が行われ、富士通がアイシンを６５―５５で下し、１７大会ぶり４度目の優勝を果たした。アイシンは初制覇を逃した。 富士通は前半を終えて２９―３８と劣勢だったが、後半堅守で主導権を奪った。第４クオーター残り３分半を切って江良の３点シュートで逆転した。アイシンはエースの渡嘉敷が攻守で奮闘したが、終盤は足が止まった。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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