大関琴ノ若が琴桜を襲名し、1974年名古屋場所以来、半世紀ぶりに懐かしいしこ名が復活。2007年に亡くなった祖父とは生前、大関に昇進すれば名乗る約束を交わしていた。新大関の先場所は本人が希望し、父で師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)の名で土俵に上がった。
下の名前も「傑太」から「将傑」に改めた。本名の将且と同じ読み方で、祖父がしこ名で使用した「傑将」をひっくり返した形となった。
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