サッカーJ3の松本山雅は12日、霜田正浩監督と来季の契約を結ばないと発表しました。

霜田監督は昨季から監督を務め、今季はリーグ4位につけました。

J2昇格プレーオフでは決勝に進みましたが、富山と引き分け、あと一歩のところで昇格を逃していました。

霜田監督のコメント：
「松本での2年間、昇格をミッションにして全身全霊を注いできましたが、最後にあのような形で結果を出せなかったこと、本当に悔しくて残念で、応援いただいた皆さんに申し訳なく思っています。選手たちが躍動し、日々成長し、チームとしても魅力あるフットボールで結果を出したかったです。ただ、2年間アルウィンでの指揮はとても感動的で、指導者として幸せに溢れた空間でした。勝った後も負けた後も、ホームでもアウェイでも、晴れていても雨の日も、いつも僕らの背中を押してくれたサポーターの皆さん、会社をあげて応援いただいたスポンサーの方々、皆さんに昇格という結果で恩返しができなかったことだけが心残りです。社長をはじめフロントスタッフ、トップチーム強化本部、テクニカルスタッフ、メディカルスタッフ、マネージャーたち、アカデミースタッフ、一緒に戦ってくれてありがとう。サポーターのみんな、スポンサーの方々、ボランティアの皆さん、松本の街の皆さん、本当に本当にありがとうございました」

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