【UEFAヨーロッパリーグ】ソシエダ 3−0 ディナモ・キーウ（日本時間12月13日／エスタディオ・アノエタ）
【映像】絶品スルーパスでゴラッソアシストの瞬間
ソシエダの日本代表MF久保建英が、日本時間12月13日に行われたUEFAヨーロッパリーグ（EL）のディナモ・キーウ戦でアシストを記録した。ディフェンスを引き付けてからの優しいラストパスにファンも歓喜している。
ソシエダは、ELのリーグフェーズ第6節でウクライナのディナモ・キーウを本拠地に迎えた。右のウイングでスタメン出場した久保は、1点リードで迎えた24分にアシストを記録する。
ピッチ中央で縦パスを引き出した久保は、ドリブルで運んでFWミケル・オヤルサバルへと展開。ボックス内で折り返しのパスを受けると、今度はドリブルで左にボールを運んでいく。利き足である左を警戒させながらディフェンスを引き付け、最後は大外のMFシェラルド・ベッカーへラストパス。ベッカーのシュートはブロックに入ったDFクリスティアン・ビロヴァルに当たってコースが変わりながらもネットを揺らした。
解説の望重良氏は「久保が中央に入って、引き付けたところ。打つこともできたし、パスを出せる状態でした。パスを選択しましたが、ゴールまで完結しました」とコメント。シュートを意識させながらのラストパスを称えた。
久保のゴールについてSNS上のファンたちは「久保建英もナイスアシスト！！！！！」「またアシストきた！」「久保のためがうますぎる」「タケ冷静な判断でアシスト！」「パスが絶妙！決めてくださいって感じ」「シュートもある中でのパス選択はさすが」と称賛。さらに「久保！ベッカー！すっげぇいい笑顔」「久保建英アシストからのベッカー決めた」とソシエダの両翼を称えるコメントも多く見られた。
久保は57分までプレー。チームは3ー0で勝利し、6試合を終えて3勝1分2敗の勝ち点10としている。
（ABEMA／WOWSPO／UEFAヨーロッパリーグ）
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