柔道の国際合宿が11日、東京・講道館で報道陣に公開され、パリ五輪女子48キロ級金メダルの角田夏実は海外勢と組み合い「外国人の練習を見たり、組んだりできるのはこの機会しかない。(膝の)けがも良くなってきて、少しずつ練習ができるようになってきた」と語った。
女子52キロ級の阿部詩は海外選手独特の技のリズムや距離感を体感し「苦手な部分や技の感覚を考えながらやるようにしている。6月の世界選手権でもう一度、世界一になりたい」と力強く話した。
パリ五輪で2連覇を果たした男子81キロ級の永瀬貴規は「世界の強豪が集まり、普段感じられないようないい刺激を感じられた」とうなずいた。(共同通信)
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