年末年始の高校スポーツの全国大会に秋田県代表として出場する各校のキャプテンや監督などが10日、県庁に集まり、大会での活躍を誓いました。

年末年始に開催される高校スポーツ全国大会には、バスケットボール、弓道、駅伝、サッカー、ラグビー、バレーボールの6つの競技に男女合わせて10校が出場します。

県庁で10日、出場報告会が開かれ、キャプテンや監督などが大会に向けて決意を語りました。

バスケ女子 湯沢翔北・草なぎ(なぎは弓へんに剪)こまち主将:
「試合では、強い信念を持ってプレーしている私たちの姿を示したい。誰もが応援したくなる試合をします。応援よろしくお願いします」

バレーボール女子 秋田令和・石川花菜主将:
「自分たちの持ち味のコンビバレーを十分に発揮し、今まで支えてくれた方々に感謝の気持ちを忘れず、ベスト8を目標に掲げて全力でプレーしてきます。応援よろしくお願いします」

これに対し、県教育庁の安田浩幸教育長は「練習のすべてを出し切り、秋田の高校スポーツの底力を見せてほしい」と激励しました。

そして、おいしい秋田米をたくさん食べて元気をつけてもらおうとサキホコレの新米100キロが贈られました。

全国大会は、12月22日に京都・都大路が舞台の全国高校駅伝を皮切りに、バスケットボール、弓道、ラグビー、サッカー、新春の春高バレーまで続きます。

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