国際ボクシング連盟(IBF)バンタム級王者の西田凌佑(六島)が11日、大阪市内の所属ジムで、同級14位のアヌチャイ・ドンスア(タイ)を迎える15日の初防衛戦(大阪・HOS住吉SC)に向けた練習を公開し「注目されているのを感じる。いい試合をしたい」と気合十分に話した。
普段の体重は65キロほど。タイトルを奪取した5月の試合で減量に苦労した経験を踏まえ、リミットの53・5キロへ向けて約2カ月前から体重調整に努めてきた。食事内容を見直した効果が表れ、ミット打ちなどで切れのある動きを披露。「今までで一番いいかもしれない」と万全の状態をアピールした。(共同通信)
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