ドジャースの大谷翔平選手のふるさと、岩手・奥州市では12月9日からワールドシリーズ制覇を記念したステッカーが配られています。
配布場所の市の庁舎などには心待ちにしていた人たちが続々と訪れました。
大谷選手の地元・奥州市では9日から「ワールドチャンピオンズ」と描かれた記念のステッカーが配られています。
ステッカーは奥州市と地元企業などでつくる「ふるさと応援団」が制作しました。
奥州市では2024年、50本塁打・50本盗塁達成やホームラン王獲得時にも記念のステッカーが配られていて今回が3回目となります。
これまで配布初日の午前中にはなくなってしまうほどの人気で、今回は前回の10倍の2万枚が用意されました。
奥州市の江刺総合支所では9日の午前9時に配布が始まると、ステッカーを心待ちにしていた地元の人たちが続々と訪れました。
ステッカーを受け取った地元の人は「娘に喜んでもらえるなと。地元にこんな人がいるって、同じ時代に生まれたんだと(思うとうれしい)」「ずっと集めているのでうれしいです。奥州市水沢の誇り。大スター」
ステッカーは江刺総合支所のほか奥州市役所や奥州市観光物産協会など10カ所で配布され、なくなり次第終了となります。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。