横浜市の大橋ジムで記者会見する岡沢セオン=9日
ボクシングの世界スーパーバンタム級主要4団体統一王者の井上尚弥らが所属する大橋ジムが9日、今夏のパリ五輪に出場した岡沢セオン(INSPA)、原田周大(専大)らアマチュアのトップ選手とサポート契約を結んだと発表した。経済面の援助や練習場所の提供などを行う。岡沢は横浜市の同ジムで記者会見し、「取れなかった金メダルのために、ラストチャンスだと思ってやりたい」と覚悟を示した。 千葉・習志野高3年のホープ、片岡雷斗を加えた3人は28年ロサンゼルス五輪を見据え、同ジム所属のプロと練習する。原田はすでに井上尚とスパーリングを行い「本当にありがたい。金メダルに向けて、全力でやっていく」と意気込んだ。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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