12月9日に行われた「2024年度現役ドラフト」で、北海道日本ハムファイターズは福岡ソフトバンクホークスの吉田賢吾選手(23)を獲得しました。

 一方、鈴木健矢投手(26)は広島東洋カープへ、田中瑛斗投手(25)は読売ジャイアンツへ移籍することが決定しました。

■吉田賢吾選手がファイターズへ

 吉田選手は2022年ドラフト6位でソフトバンクに入団。右投右打の捕手で、181cm・94kgの体格を活かしたプレーに定評がある。若いチームの中で捕手としてのポテンシャルが期待されており、ファイターズの新戦力としての活躍が注目される。

■鈴木健矢投手コメント

 「突然のことでびっくりしていますが、ファイターズでの5年間で様々な経験をさせてもらいました。その中でもエスコンフィールドの初勝利は一番の思い出です。これからは違うリーグになりますが、ファイターズでの経験を生かして日本シリーズで戦えるように頑張ります。ファンの皆様、温かい声援を本当にありがとうございました」


■田中瑛斗投手コメント

 「ファイターズには7年間お世話になって、なかなかチームの力にはなれなかったですけど、ファンの皆様の温かい声援がうれしかったです。新たな球団でしっかり結果を出し、ファイターズファンに新天地で活躍する姿を見せて恩返ししたいです。本当にありがとうございました」

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