12月3日から始まった「障害者週間」に合わせて、金メダリストが子どもたちと交流しました。
羽田空港の会場で行われたのは、車いすテニスの体験会。
パリパラリンピック女子ダブルスで金メダルを獲得した田中愛美選手が、子どもたちらに車いすテニスを教えました。
参加者からは「ラケットの位置とか車いすの位置とか(動かすのが)難しかった」「実際に体験したことなかったのでいい機会でしたね」などといった声が聞かれました。
田中さんは、参加者に健常者が障害者のことを学ぶだけではなく、障害者も健常者のことを考えることが大切だと伝えました。
田中選手は「相互理解をどんどん深めていって、みんなで一緒に楽しい空間を作れるような社会になっていくのが一番よいと思う」と話しました。
この会場では、12月9日まで障害福祉にまつわるイベントが開かれています。
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