W杯複合男子個人第5戦の後半距離で力走する谷地宙(右)。24位だった=リレハンメル(共同)

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は8日、リレハンメルでコンパクト方式による男子個人第5戦が行われ、日本勢は谷地宙(JAL)の24位が最高だった。前半飛躍(ヒルサイズ=HS140メートル)で18位につけたが、後半距離(7・5キロ)で後退した。

 渡部暁斗(北野建設)は44位、畔上祥吾(岐阜日野自動車)は47位、山崎叶太郎(中大)は52位、渡部善斗(北野建設)は53位。山本涼太(長野日野自動車)は風邪で欠場した。ビンツェンツ・ガイガー(ドイツ)が今季2勝目、通算12勝目を挙げた。(共同)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。