テニスで能登半島地震の復興支援のための慈善試合が8日、東京・有明コロシアムで行われ、男子シングルス元世界ランキング4位の錦織圭(ユニクロ)ら日本のトップ選手が参加した。華麗なショットで客席を沸かせた錦織は「災害が増えてきているが、みんなで助け合えたらいい」と開催意義を語った。
パリ・パラリンピックの車いす男子シングルス金メダルの小田凱人(東海理化)は2021年東京パラ覇者の国枝慎吾さんと対戦した。6ゲーム先取の変則試合で敗れたものの「試合が実現できたことがうれしい。満足した」と笑顔で話した。
収益の一部が日本協会の復興支援事業に寄付される。(共同通信)
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