フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6人で争うGPファイナルは7日、フランス・グルノーブルで女子フリーがあり、前回大会覇者でショートプログラム(SP)4位の坂本花織選手(シスメックス)は137・15点、合計201・13点で3位だった。海外勢唯一の出場でSP首位のアンバー・グレン選手(米国)が優勝した。
初出場でSP2位の千葉百音選手(木下アカデミー)は139・52点、合計208・85点で2位、7年ぶり出場でSP6位の樋口新葉選手(ノエビア)は4位に順位を上げた。
前回大会3位でSP3位の吉田陽菜選手(木下アカデミー)は5位、SP5位の松生理乃選手(中京大)は6位に終わった。今大会は日本から史上最多となる5人の選手が出場した。【グルノーブル倉沢仁志】
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。