カブス・鈴木=9月、シカゴ(ゲッティ=共同)
【ロサンゼルス共同】米大リーグのカブスが主力打者の鈴木誠也、ベリンジャーの両外野手のいずれかをトレード候補にしていると、ニューヨーク・ポスト紙(電子版)が6日までに伝えた。 鈴木はメジャー3年目の今季、右打者の日本選手で最多の21本塁打を放ち、打率2割8分3厘、73打点をマーク。ただチームには複数の有望な若手外野手がおり、高年俸の2人がトレード候補に挙がっているという。 鈴木は残り2年となった契約に全球団へのトレード拒否権が含まれているため、移籍には本人の同意が必要となる。ベリンジャーは一塁も守れるため、ヤンキースなどが興味を示している。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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