日本ハムの万波中正外野手が6日、北海道北広島市の球団事務所で契約交渉し、8千万円から倍増以上となる年俸1億6500万円で更改した。6年目の今季は136試合に出場し、打率2割5分2厘、18本塁打。1億円の大台を突破し「こんな早い段階で超えられると思っていなかった」と喜んだ。

 2年連続でゴールデングラブ賞を獲得し、強肩を生かした守備も高く評価されたという。来季へ向け「全試合出場が目標。達成できれば結果もついてくる」と話した。

 清宮幸太郎内野手は3600万円増の8千万円。今季は後半戦で状態を上げ、89試合出場で打率3割、15本塁打。「来季は全試合出て、30本打ちたい」と宣言した。(金額は推定)(共同通信)

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