【ロサンゼルス共同】米女子プロゴルフ協会(LPGA)は4日、ジェンダーに関する規定を更新し、出生時に女性だった選手がツアー大会への出場資格を持ち、男性として思春期を経た選手は出場できないと発表した。AP通信によると、今年の全米女子オープン予選会などに20代で男性から女性に性転換した選手が出場していた。

 LPGAが得た研究データでは、男女どちらで思春期を経たかによって競技力に差が出てしまうという。新規定は2025年シーズンから下部ツアーなどを含めて適用される。(共同通信)

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