北海道日本ハムファイターズの郡司裕也選手（26）が契約を更改しました。年俸は1800万円（推定）から約3倍の5500万円となったことを明かしました。

　今季は127試合に出場し12本塁打49打点、打率.256。捕手登録ながら主にサードとして出場し、勝負強い打撃でチームの躍進の原動力となりました。

　「捕手の比率も増やしていきたいなという思いは伝えさせていただきました」と球団に直談判。サードを守ったことで、配球や試合の流れがわかるようになったといいます。

　「スローイングも良くなった自負がある」と来季へ向けた自信をのぞかせました。

　ただ、内外野守れる郡司選手はチームにとって貴重な存在。開幕へ向けたポジションは「時の流れに身を任せるというか、首脳陣にゆだねようと思います」とどこでも守る準備はできているようです。

　昇給分の使い道を聞かれると郡司節がさく裂しました。

　「ドリンクバーを頼んでみたり、ミラノ風ドリアに半熟卵を乗せてみたり、そういう感じじゃないですかね」

　普段から一人でも行くという外食チェーン「サイゼリヤ」でのぜいたくを語りました。サイゼリヤの公式サイトによりますと、ミラノ風ドリアは税込みで300円。半熟卵をつけると350円です。

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