マツダスタジアムでは9年ぶりとなるグラウンド全体の芝生の張り替えが始まりました。
【向井記者】
「球場の外野スタンドではシートを張り替える作業が行われていますが、グラウンドに目を向けてみますと芝生を剥がす作業が着々と進んでいます」
広島市南区のマツダスタジアムでは、毎年、内野部分や外野の一部分の芝生の張り替えが行われています。
今年は、グラウンドが固くなっていることから、グラウンド全体の芝生と土壌の表面を入れ替えることになりました。
広さは9200平方メートルで、この大規模な張り替え作業は、9年ぶりということです。
【日本体育施設・足立武志さん】
「外野の芝がだいぶ床が上がってきて選手のプレーにも多少影響が出ていたと思うので、一度きれいにして、選手に快適にプレーをしていただけるようにしたいなと思います」
年内中には土壌が整い、来年3月には芝の張り替え作業が終わる予定です。
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