【モンツァ(イタリア)共同】バレーボール男子のイタリア1部リーグは28日、決勝第4戦(5回戦制)が行われ、日本代表の高橋藍が所属するモンツァはホームでペルージャに1―3で敗れ、通算1勝3敗で優勝を逃した。高橋は全4セットに先発し、サーブや強打などで14得点した。  第1セットを奪っていただけに、高橋は「手応えもあったので、ペルージャに勝ってシーズンを終わりたかった。相手は攻撃面で強かった。悔しさの方が大きいかと思う」と残念がった。今季はクラブでも貴重な試合を経験し「この舞台で自分の強みというか成長した部分が出ていた」と充実感もにじませた。


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