野球殿堂博物館が3日、来年の野球殿堂入り候補者を発表し、選手としての功績を表彰するプレーヤー表彰では、日米通算4367安打を放って2019年に引退したイチローさんら4人が新たに候補となった。投票を経て来年1月16日に発表される。メジャー通算3089安打のイチローさんは日本人初の選出が確実視されている米国野球殿堂(日本時間1月22日発表)に先立ち、日本の殿堂入りが期待される。 ほかに巨人で通算2132安打、406本塁打をマークした阿部慎之助監督、巨人やレッドソックスなどで日米通算134勝と128セーブ、104ホールドの上原浩治さん、通算2千安打を達成したロッテで指導する福浦和也さんが入った。 指導者としての実績も加味するエキスパート表彰では、阪神監督としてを昨季38年ぶりの日本一に導き、今季限りで退いた岡田彰布さんと、横浜(現DeNA)監督などを務めた尾花高夫さんが候補者に追加された。 選考は各部門ごとに定められた投票資格を持つ報道関係者や球界関係者らの投票で行われる。
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