国内最高峰のバドミントンの団体戦S/Jリーグの試合が、1日、福井市内で行われ、勝山市出身で再春館製薬所所属の山口茜選手も出場し会場を沸かせました。

山口茜選手は試合前、「久しぶりに福井で試合があって皆さんにバドミントンを見てもらえるので、いいプレーを見てもらえるように頑張りたい」と話し、地元での試合に力が入っていました。
  
全国各地で試合が行われているバドミントンS/Jリーグ。福井開催となった1日は山口選手も出場しました。会場となったのは福井市にあるセーレン・ドリームアリーナで、約1600人の観客が詰めかけました。
  
再春館製薬所と七十七銀行の一戦。第1試合のダブルスには、再春館製薬所からパリオリンピック銅メダルの「シダマツペア」こと志田千陽選手と松山奈未選手のペアが登場。2-0で勝利し幸先良くスタートを切ります。
  
第2試合のシングルスに出場した勝山市出身の山口茜選手は、観客の期待を背に、緩急のあるショットと力強いスマッシュで相手を翻弄します。
  
山口選手も2-0のストレートで勝ち、チームも勝利を収め、地元ファンの前でその実力を見せてくれました。         

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