ジャパンオープン2024大会最終日。男子800m自由形に、高校2年生の今福和志選手(17)が出場した。今福は17歳にして1500m自由形15分切りのベストタイムを持ち、日本の競泳界の長距離を引っ張る存在である。
今福は今大会1500m自由形では思ったようなタイムが出ず、5位に終わっていた。

この日行われた800m自由形。スタート直後は4レーンのガレア選手(オーストラリア)が先行する展開となる。それでも今福は350mのターンで1位になると、「自分の思ったようなレースができた」と後半にスピードを上げ、高校記録(7分53秒85)にせまる7分54秒54で優勝。

「次に出たときには高校記録を出したい」と長距離界の若きエースが意気込みを口にした。

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