アメリカンフットボールの全日本大学選手権は1日、大阪・ヤンマースタジアム長居で準決勝があり、立命館大(関西1位)が早稲田大(関東2位)を52-27で破り、決勝の「三菱電機杯 第79回毎日甲子園ボウル」に9年ぶり10回目の出場を決めた。
前日に法政大(関東1位)が関西学院大(関西2位)を破って2年連続20回目の出場を決めており、毎日甲子園ボウルは法大と立命大の顔合わせとなった。
全日本大学選手権はこれまで全国8地区の優勝校によるトーナメント方式で行われていたが、今回から関東と関西はリーグ戦上位3校まで出場できるようになった。決勝の毎日甲子園ボウルも、長らく続いてきた東西対決から、純粋な実力校同士の対戦へと変わり、史上初の「関東対決」「関西対決」となるかも注目されていた。
毎日甲子園ボウルは15日に阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われる。【深野麟之介】
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