契約更改後の記者会見で今季を振り返るDeNAの森原=29日、横浜市の球団事務所

 DeNAの森原康平投手が29日、横浜市内で契約更改交渉し、4300万円増の年俸1億円でサインした。自己最多の29セーブを挙げ、ポストシーズンは26年ぶりの日本一に貢献。「(日本シリーズまで)完走して『強い選手』というテーマを達成できた」と充実感をにじませた。

 森敬斗内野手は700万円増の2300万円。盗塁王を目標に掲げ「来年は開幕から全試合に出られるように頑張りたい」と意気込んだ。

 国内FA権を行使せずに残留した京田陽太内野手は1千万円増の6千万円で複数年契約を結んだ。柴田竜拓内野手は500万円減の4700万円、中川虎大投手は倍増の1520万円で更改した。(金額は推定)(共同通信)

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