プロ野球の守備のベストナインに相当する三井ゴールデングラブ賞の表彰式が28日、東京都内のホテルで行われ、12球団最多の5人が輝いたソフトバンクの山川穂高一塁手はプロ11年目での初受賞に「僕には全く無縁だと思っていたので本当に光栄」と喜びを語った。
巨人からは4人が選ばれ、三塁手で過去2度受賞経験のある岡本和真内野手は一塁手で初の受賞となった。「まず僕が捕球しないとアウトにならない。継続して頑張りたい」と謙虚に語り、4年ぶり5度目の栄誉に浴した菅野智之投手から「和真は僕が野球をやってきて一番うまいファースト」とたたえられた。(共同通信)
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