11月28日、北海道日本ハムファイターズは、11月に育成契約を結んだ清宮虎多朗投手(24)の入団会見を行いました。誰もが気にする名前についても注目の発言です。
清宮投手は2019年育成ドラフト1位で楽天に入団。今季は3試合に登板し戦力外となりました。
11月に行われた12球団合同トライアウトで最速154キロのストレートで三振を奪う活躍を見せていました。
アメリカのマイナーリーグからも「3、4チームくらい誘いがあった」と明かした清宮投手。
このことから、トライアウトを受けることを悩んだといいますが、好投を見せ、その日のうちに木田優夫GM代行から契約打診の話がきました。
清宮投手は、万波中正選手や金村尚真投手などファイターズで活躍する選手が多数いる2000年代生まれ”ミレニアム世代”でもあります。
入団後は「田宮裕涼が高校時代の千葉県選抜で一緒、仲良くしていたので、すぐに連絡して質問をして、解消をしてもらいました」と、既にチームへ溶け込む準備は万全のようです。
■清宮幸太郎選手と”激似”の名前…登録名は熟考中
チームの先輩、清宮幸太郎(きよみや・こうたろう)選手(25)とは、苗字の漢字は同じですが、読み方は”せいみや”。
一方、名前は、清宮幸太郎選手の”こうたろう”に対し、清宮虎多朗投手は”こたろう”と、こちらも似ています。
誰もが気になる登録名について聞かれると「難しいですね…」と悩んでいることを明かしました。
記者から名前の”コタロウ”で登録するアイデアをもらうと、「それもアリですけど…背中のネームがKOTAROで”コウタロウ”とも読めるので(笑)」と苦笑い。
「病院でも”きよみや”と呼ばれることが多く、そのまま受付に行きます」とのこと。
ただ「出身地では”せいみや”が多く、実家の周りは”せいみや”だらけです」と語りました。
清宮虎多朗(せいみや こたろう)投手、登録名の決定には、まだまだ時間がかかりそうです。
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