男子８１キロ級　ジャークで１９０キロに成功した東楽映＝諫早市小野体育館

重量挙げの全日本選手権第２日は２７日、長崎県の諫早市小野体育館で男女５階級が行われ、男子８１キロ級は日本記録保持者で前回２位の東楽映（早大）がスナッチ１５１キロ、ジャーク１９０キロのトータル３４１キロをマークし、初優勝した。スナッチとトータルは大会新。

女子５９キロ級は遠藤梨李（いちご）がスナッチ９２キロ、ジャーク１０９キロのトータル２０１キロで初制覇。男子７３キロ級は前回覇者の佐藤康太郎、同６７キロ級は木村勇喜といずれも自衛隊勢が制した。女子６４キロ級は橋本夏実（早大）が勝った。

女子５９キロ級　ジャークで１０９キロに成功した遠藤梨李＝諫早市小野体育館

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