メジャーリーグ、菊池雄星投手(33)が大谷翔平選手の古巣、ロサンゼルス・エンゼルスとの契約に合意したと現地メディアが報じました。
メジャーリーグ公式サイトによると、ヒューストン・アストロズからフリーエージェントになっていた菊池投手が、エンゼルスと3年契約に合意したということです。
契約金は3年総額6300万ドル、日本円で約97億円の大型契約となります。
菊池投手は7月にアストロズに移籍すると、移籍後だけで5勝をマークし、チームの地区優勝に貢献しました。
メジャー4球団目となるエンゼルスは大谷選手が去った今シーズン、球団ワーストの99敗を喫し、25年ぶりの地区最下位に低迷しました。
移籍が正式に決まれば、メジャー7年目を迎える菊池投手の活躍がチーム再建への鍵となりそうです。
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