3月17日閉幕のオルレアンマスターズ、翌週24日閉幕のスイスオープン、その翌週31日閉幕のスペインマスターズを転戦した選手たちが、4月2日に帰国し、空港で取材に応じた。

オルレアンマスターズ女子シングルスで優勝した宮崎友花は、
3週間の遠征を終えて、「自分のタイミングに相手選手があっていなかった」と自身のショットが通用するという自信を得た。
一方で、連戦で体力的に厳しかったと振り返り、「まだまだ体ができてない部分もあり最終日まで持たないことが多い。これからはケガしないことも大事になってくると思うので体作りをしっかりしていきたい。」と、課題も見つけた。
高校生ながら今年からA代表に選出されている宮崎。昨年10月にワールドツアー初優勝を果たしたインドネシアマスターズより、グレードの高いSuper300での優勝となった。

オルレアンマスターズ男子シングルスで優勝した田中湧士は、
自身初のワールドツアー優勝を「まだ実感湧いていないが、優勝できたことは素直にうれしい」と振り返り、
「今はランキングを上げることしか考えていない。一つ一つの大会を大切に勝ち負けにこだわっていきたい」と今後に向けて意気込んだ。

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