B2の鹿児島レブナイズは23日と24日、ホームでライジングゼファー福岡と対戦しました。
西地区の首位攻防戦、会場は熱気に包まれました。
西地区首位の鹿児島レブナイズは、2位のライジングゼファー福岡を、ホーム・西原商会アリーナで迎え撃ちました。
会場には今シーズンホーム最多となる、約3300人のファンが詰めかけました。
試合は第1クオーター、黒いユニホーム鹿児島レブナイズの3番・マット・ハームスが、身長2m21センチの高さを生かして得点します。
しかし、平均得点数、リーグ2位の福岡・ジョシュア・スミスに苦しめられます。
第3クオーターになっても福岡の勢いは止まりません。
このまま福岡に突き放されそうになった時、チームを再び勢いづけたのはやはりこの選手でした。
アンソニーゲインズジュニアの3ポイントシュート!
さらに次のプレーでも連続で3ポイントシュート!
2点差で最終第4クオーターへ。
レブナイズはディフェンスからのいい形で攻撃はできていたものの、シュートの精度が上がらず、得点を重ねることができません。
最後はその精度で上回った福岡に離され、77対86で惜しくも敗戦。
首位攻防戦の1戦目を落としてしまいました。
ファン
「惜しかった。あと少しだったけど」
「久しぶりのホーム戦だったので余計に熱くなって。選手も頑張っている姿がすごく良かった」
「森田選手のスピードやAJ(ゲインズ)選手のシュートが見られてうれしかった」
「悔しかった。でもあした頑張ってほしい」
鹿児島レブナイズ・上良潤起選手
「絶対負けられないという気持ちで臨んだ。ゲームプラン通りに40分通していけていた。大事なところでの(シュートの)確率やリバウンドが福岡の方が上だったという印象」
鹿児島レブナイズ・兒玉貴通選手
「仲間がつないでくれたパスから良い形で何本か(シュートを)打たせてもらった。それを決めきるかどうかがすごく大事になってくると思う」
レブナイズ24日の2戦目も71対84で敗れ、連敗となりました。
西地区の順位表見てみましょう。
西地区は福岡が首位に立ち、レブナイズが2位となりました。
次の試合は11月30日と12月1日に、鹿児島県いちき串木野市で、山形ワイヴァンズと対戦します。
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