三重県で開かれた全日本体操種目別選手権で、鯖江高校出身でパリオリンピック団体
金メダリスト杉野正尭選手は、あん馬の決勝で安定した演技で15.200をマークしましたが、トップにわずか0.033及ばず2位となりました。さらに、杉野選手は鉄棒でも3位を果たしました。
杉野正尭選手は「自分がやりたかったことや見せたかった演技が2種目ともできたのは良かった。常に世界と戦うことに照準を合わせながら、国内でも結果を残すことも大事にして4年間向かっていければ、ロサンゼルスオリンピックの代表や団体2連覇も確実になる。来シーズンも頑張りたい」と抱負を述べました。
一方、現役の鯖江高校生も表彰台です。
女子の「段違い平行棒」で2年生の江口遙選手が2位。「ゆか」で1年生の田口詞音選手が3位タイに入りました。
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