台湾に敗れ、引き揚げる森下(右から2人目)ら=東京ドーム

 野球の国際大会「プレミア12」の決勝は24日、東京ドームで行われ、日本代表が台湾代表に0―4で敗れ、2019年に続く2連覇を逃した。主要国際大会で敗れたのは19年大会の2次ラウンドの米国戦以来。台湾は初優勝。

 日本は台湾などで行われた1次リーグB組を5戦全勝で1位通過。東京ドームでの2次リーグも3連勝で突破したが、決勝は投打で低調だった。

 昨年就任した井端弘和監督は2連覇に挑む26年3月の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)まで指揮することが決まっている。(共同通信)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。