第20競技区間を走行するトヨタの勝田貴元=豊田スタジアム(共同)

 自動車の世界ラリー選手権(WRC)今季最終第13戦、ラリー・ジャパン最終日は24日、愛知県豊田市などで第17~21競技区間が行われ、5位から出た勝田貴元(トヨタ)は順位を一つ上げて4位となった。第20区間を制するなど、見せ場をつくった。

 エルフィン・エバンズ(英国)が今季初勝利。2位にセバスチャン・オジェ(フランス)が続き、トヨタ勢がワンツーフィニッシュで製造者部門の年間総合で4連覇を決めた。ドライバー部門はティエリ・ヌービル(ベルギー、現代)が初制覇した。(共同)

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