第44回ジャパンカップ(24日・東京12R2400メートル芝14頭、G1)1番人気のドウデュース(武豊騎乗)が2分25秒5で優勝し、天皇賞・秋に続くG15勝目を挙げるとともに、1着賞金5億円を獲得した。武騎手はこのレースで単独トップとなる5勝目、友道康夫調教師は2勝目。これで日本馬の19連勝となった。  スローペースの中、ドウデュースは後方から大外を回って順位を上げると、最後の直線半ばで先頭に立ち、そのまま押し切った。首差の2着には逃げ粘った8番人気のシンエンペラーと、7番人気のドゥレッツァが同着で入った。

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