東京六大学野球リーグ、慶大4年の清原正吾内野手は24日、競技をやめる決断をしたことを公表した。プロ通算525本塁打を打った清原和博さんの長男。プロ入りを目指していたが10月のドラフト会議で指名されず、進路未定となっていた。
野球部を通じ「真剣に悩み、向き合った結果、今後は野球の道ではなく新たに目標を持ち、社会に出る準備をすることにした」と談話を出した。中学、高校では他のスポーツをしていたが、大学で野球を再開。今年から中軸に座り、秋のリーグ戦で3本塁打を放った。(共同通信)
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