北九州市で開催中の卓球の世界ランキング上位選手が年間王者を争う世界ツアー、WTTファイナルズは大会第4日目の23日、男子ダブルスと女子ダブルスの決勝、男女シングルス準決勝があった。
女子ダブルス決勝は、佐藤瞳、橋本帆乃香(ミキハウス)組が大藤沙月、横井咲桜(ミキハウス)組を3-0で降し、優勝した。
男子ダブルス決勝は、戸上隼輔(井村屋グループ)、篠塚大登(愛工大)組が2-3でフェリックス・ルブラン、アレクシス・ルブラン(フランス)組の兄弟ペアに敗れ、準優勝となった。
男子シングルス準決勝は世界ランク7位の張本智和(智和企画)が4-3で同2位の林詩棟(中国)に勝利し、決勝に進出した。【写真・文 平川義之】
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。