第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春の高校バレー)北海道代表決定戦が11月22日、北ガスアリーナ札幌46(北海道・札幌市)で行われ、全国大会に出場する男女4校が決定しました。

 男子は夏の全道大会を制した札幌大谷が札幌藻岩にセットカウント2対0(25-21 25-14)でストレート勝ち。創部5年目で初の春高全国大会出場を決めました。北海道もう一校は北海道科学大高。東海大札幌とフルセットにもつれ込む激戦に…。最後は東海大札幌を振り切りセットカウント2対1(31-33 25-21 25-21)で勝利。2年連続の全国出場を決めました。

 一方、女子は4年連続全道ベスト4の旭川志峯が帯広南商業を2対0(25-13 25-23)で下し、初めて全国大会の切符を手にしました。もう一校は札幌山の手、札幌大谷と2セットともデュースにもつれ込む大激戦(26-24 26-24)それでも最後は粘り勝ちし、3年連続で全国大会の舞台に立ちます。

 全国大会は来年1月5日~7日(男女1回戦~準々決勝)、11日~12日(準決勝・決勝)東京体育館で開催します。

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